『お遊戯会2009』/ 前編
「さよなら夏の会」、「運動あそびの会」と並ぶ、かぴらばす保育園三大大会の最後の一つ、「お遊戯会」が開催されました。楽器をつかった演奏会から、合唱曲、衣装をつけてのオペレッタと、歌あり、踊りありの、こども達の真剣勝負。つき・ほし組さんから、はな組さんまで、全員参加の大発表会を前に、保護者の期待と不安が交差します。それぞれの思いが狭霧にかすむ師走の朝に、立ちのぼるこども達の立派な姿を、さぁ、とくとご覧あれ!

9時からのスタートにも関わらず、会場はお父さん・お母さん、ご兄弟・友人で芋洗い状態になるほどの賑わいぶり。期待と不安が交差する会場には、既にここちよい緊張感が漂っております。園長の挨拶から、代表園児のはじめの言葉が贈られて、いよいよ深紅のビロードのカーテンが開かれます。さぁ、2009年度のかぴらばす保育園『お遊戯会』のはじまりはじまり...。
KAPシアターの始まりです!
まずは園児全員で、「手のひらを太陽に」を一生懸命歌います。緊張から解放されると、2幕目はにじ組さんの合奏「こどもの楽隊」。


ベルやカスタネットを鳴らしながら、リズムに合わせて軽快です♪
つき組さんの『どんぐりころころ』
お兄さんお姉さんの歌のあとは、つき組さんが、「どんぐりころころ」をころころと歌います。思わず会場にも笑顔がこぼれます。


色とりどりの衣装がとってもかわいくて、似合ってるよ^ ^/
もり組さんの『小さな世界』
つづいては僕たち・私達の出番! もり組さんの登場です。トライアングルやドラムをつかって「小さな世界」を歌います。体を覆うほどの大きなドラムだって、大丈夫。重さを感じさせない、軽快な音楽。さすがです。


もり組さん、素敵な音楽ありがとう!
ほし組さんのたまごまごまご』
合唱・合奏が終わったら、さぁ次は、ほし組さんのお遊戯「たまごまごまご」です。スタッフお手製の見事な衣装をつけて、ほし組のみんなで「まごまご」します。「たった今たまごを割って出てきたの」といわんばかりの愛くるしさに、みなやられてしまいました。


もっとまごまごしていてもらいたい、でも、次も見たい!次ははな組さんの出番です。
はな組さんで『チューリップ』で、歌います。
愛くるしかった時代も今は昔というかのように、年長のはな組さん達が登場します。鍵盤ハーモニカをつかって、「チューリップ」を演奏。完成度の高さと安定感は来年の小学生活をすでに意識してか、いぶし銀のパフォーマンスを見せるおのおの。


年長さんのパフォーマンスに、思わずこちらもうならされます。
たいよう組さんの合唱です。
その背中を見て、たいよう組さんは、シルクなスカーフを首にまき、颯爽と登場。軽快なリズムで合唱曲「手をたたきましょう」を歌いながら、コミカルな演技で皆をなごませてくれました。


お遊戯会も一巡したところで、後半に続きます。次回は、にじ組さんのオペレッタから始まります!